最新巻と最新号。
昨日は進撃の巨人の単行本32巻と別冊マガジンの10月号の発売日でした。
世間で話題の「鬼滅の刃」も連載当初から子供たちに勧められて読んでましたが、鬼滅の刃の終盤より辛い展開が続いてて、ページをめくるのがしんどいです。
読んでる方いないと思いますが、以下ネタバレ含みます。
先月号でアルミンとアニが結ばれちゃう?とか思ってたのに、別々の道に進んじゃうとか、そこはお互い納得の上だから仕方ないのかもしれない。
でも、そんな頬を染める展開のあとに、ハンジさんが今までのいろんなこと背負って行っちゃった。展開が早すぎるし、かっこよすぎる。
兵長も万全に戦えないから、送り出すしかないし、どの道、止めることなんてできなかった………
もう、フロックなんてことしてくれたの?って思うけど、彼には彼の正義があったし。
もう、辛い。辛いしか出てこないし、何回読んでも泣いちゃうし、これ書きながらも泣いてる。
大人だからわかってしまう、みんなの感情とかそれこそ表情とか。
必要な展開なのは頭では理解しても感情が追い付かない。
そして、何よりもハンジさんを推して、推して、大好きだった娘の気持ちも心配で。
読者もハンジさん自身も生きてるわけないってわかってても、一瞬、無事だった?って思わせる一コマが憎すぎる演出で、今までの見送った仲間に会えてすごく安堵したんだろうなって思った。でも辛い。
104期のみんなはしばらく大丈夫だと思うけど、兵長は次は自分がって覚悟はしてるだろうからとても心配。もう、みんな何とか生きて。本当に。
あんなに美しい最期を描いてもらったハンジさんは諫山先生にも読者のみんなにも愛されてたんだな、と思うと共に、生きてほしかったなと言う思いも捨てきれずいます。
わたしの推しはもうだいぶ前に退場してますが、その時もこんなに泣かなかったのに。
いつになったら咀嚼できるのかな、と思いながら吐き出してしまいました。